「絶対に正しい食事法」は存在しない

色々な食事療法があって、内容も様々で。少し前までは糖質制限とかがすごく流行って、今度は糖質が悪者じゃないみたいな感じで180度変わる。


エビデンスの更新もあるし、その人の体質の個体差で効いた効かない、、で論争にもなるだろうし。ただ眺めていてわかるのは


極端な理論がウケやすい

シンプルな「敵・味方構造」は流行しやすい。(例:脂質が悪!糖が悪!)


中道・中庸ってほんと難しいなぁ....って考える今日この頃


自分の食事を正義だと信じたい心理が働く。だから他派に攻撃的になったりもするから、食事=宗教・信条化しやすいのかも。


この10年でエビデンス更新のあった食事療法をざーっと

「量より質」へとシフト

「代謝」「ホルモン」「腸内環境」など、全体の“流れ”重視

「個体差」と「状況依存性」を考慮する柔軟性が増している


これからのキーワード

栄養の「個別最適化(パーソナライズド・ニュートリション)」

炎症・ミトコンドリア・代謝・腸脳相関

ナチュラル vs サプリ・加工の見直し

伝統食や進化医学の再評価(WAPF、Peat理論など)


う~ん。

Mia

私自身は、過度に寄らず「加工食品」や「精製しすぎたもの」を避けてバランスよく摂取していればいいかなと思っています。栄養学はその時代で変わったりするし、何かをどうにかしようとするほどドツボにはまるので。何事もすべての事象に正解も真実もなさそう、と最近は思っています。正解や真実を探す為のブログではなく自分の為のMEMOなので、まず点と点を探して線になれるように構築していきます。